ブリッジセラピーの傷跡効果は?ブロック麻酔と症例!値段やダウンタイム!
クレーター治療にはレーザーという情報が
ネット上では当たり前になっていますが、
その中でも今回はアンコアブリッジセラピー
について書いていきます。
アンコアブリッジセラピーといえばレーザーの中でも
最高峰に入る部類であり、同じレーザーのエコツー
よりも数倍クレーターを治す効果があると言われます。
基本的な原理はco2フラクショナルレーザーと
一緒です。皮膚全体を削るのではなく、まばらに
ドット状に穴を開けるように皮膚にダメージを与えます。
そうすることで、穴が開けられた皮膚の周囲には
何もダメージを受けていない皮膚が存在するわけです。
それらの位置関係が橋のような状態に見えるということで
ブリッジセラピーと名づけられたわけです。
このレーザーの特徴としては3種類の照射方法を
使い分けるという点です。
一つ目がDeep FX
これは、直径0.12mmというとても小さい穴を開けて
深く狭くレーザーを当てます。
これによって、皮膚の深部までレーザーの効果を
与えることができますが、照射面積が狭いため、
ダウンタイムは短めですみます。
二つ目がActive FX
これは、直径1.3mmという比較的広めの穴を開けて
浅く広く削る感じです。
三つ目がDeep FXとActive FXを合わせたモードの
Total FXというモードです。
アブレーションレーザーと呼ばれる肌を削るレーザー
のなかでもかなり、ハードな部類に入るので
痛みやダウンタイムも激しいようです。
ブログを見てみると痛みが結構強いようです。
もちろん施術前はブロック麻酔をしっかりして
痛みに配慮している病院も多いようですが。
特にActive FXが痛いようです。
広い範囲で皮膚を削るのですから
それだけ、皮膚の痛点を刺激する
確率も高いようです。
ウワサによると涙がでるほど痛いとまで
いわれています。
またこれだけ激しく削るのですから
照射後には浸出液(ケガすると黄色い膿みたいの)
がかなり出てくるようです。
ここで消毒してガーゼを貼るなんて処置を
行ってはいけません。
ここは湿潤療法の原理で
ハイドロコロイドや傷パワーパッドを
貼って浸出液を吸収したほうが
傷の治りが早くなります。
回復するまで早くて2週間
遅くて1ヶ月かかるようです。
値段もそれなりに高く10万円ほどはしてしまうようです。
実際の効果は?
実際の口コミを見てみると少しクレーターが
マシになった程度のようです。
それもそのはず今はレーザーではクレーターは
有効に治せないことがわかっています。
ちゃんとした病院で手術を受けるようにしましょう。
