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ニキビ跡やクレーターを治療する際にレーザー
治療をするのが日本の美容外科では一般的
となっています。
今回は、そのレーザー治療の中でも
最新型とされるイントラセル(ビバーチェ)
について書いていきたいと思います。
なお、このレーザーの進化バージョンである
フロラセルも韓国ではあるみたいなので
それについても書いていきます。
イントラセルは日本の大手美容外科では
聖心美容クリニックが症例数no1のようで
最新型のレーザー機器です。
特徴としては真皮層という表皮層の奥に
ある部分にだけレーザーから発せられる
熱によって刺激を与えて皮膚組織を
変性させるのが特徴となっています。
まず、レーザーの先にある極細針を皮膚
に刺します。そしてその針の先端から
ラジオ波(RF)を照射します。
針を刺すのは一瞬なのでそこまでは
痛くないそうです。
この針を刺すことによって、表皮に
細かい穴が無数に開きます。
そのために、その傷を修復しようとして
肌のターンオーバーが正常となります。
別の言葉で言えば自然治癒能力を
活かすといったところでしょうか?
そして、肌の真皮に熱エネルギーを
送ることによって肌のタンパク質が変性
して引き締め効果が期待できます。
その後、肌が受けた熱ダメージ損傷を
回復させようと、肌の内部でコラーゲン
が活発に作られます。
そも結果として皮膚全体に厚みが出てきて
ハリツヤが増します。
引き締め効果は比較的早く出てきて
1~2時間後くらいに、ハリツヤ効果は
一日後くらいにだんだんと現れてきます。
イントラセルはわずか0.1mmの太さの針
がたくさんレーザーの先端部についています。
そして、その針の先端部分のみに、電流が
流れるシステムになっているので、真皮層
のみに効率よく熱を与えることができます。
従来のレーザー治療だと、皮膚表面から
照射するので、ダウンタイムが長くなる
傾向がありました。
しかし、このイントラセルは、患者さん
アンケートによると、4日くらいで赤みが
気にならなくなるようです。
気になる部位ごとによってレーザーの
照射方法を変えることによって効果をさらに
高めるそうです。
例えば、針の深さや、出力のパワーや
どの程度重ね打ちをするかなどです。
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値段はレーザーの中では高い方で
20万円くらいが相場なようです。
妊娠線や肉われなどの傷跡を
ぼやかす効果もあるようで
いろいろな治療に使われているようです。
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日本のお隣の国の韓国では、
イントラセルの進化バージョンである
フロラセルが使われているそうです。
病院のホームページには
ニキビ治療にもイントラセルが用いられる
という書き込みもありました。
しかし、ニキビ治療においてレーザーは
効果がないというのはアメリカの学会では
発表されています。
さらにはクレーター治療においても
レーザーはもはや意味がないということが
わかっています。
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もっと優れた方法はあります。
イントラセルを使うのだったら
他の方法を探しましょう。
