顔のニキビあとの治し方!ビタミンCコスメや穴の治療やシミ赤みは?
ニキビはただできるだけならそれほど怖い病気では
ありません。後遺症としてニキビあとになるので
美容面で大きな精神的ダメージを与えます。
どのようにしたら効果的に治すことが
できるのでしょうか?コスメは意味あるの
でしょうか?
ニキビあととは?
ニキビあとにも種類がいくつかあります。
以下簡単に説明していきます。
・色素沈着タイプ
ニキビの炎症によって皮膚の毛細血管が破壊されて
血が外に出てしまって、表面からみたら赤く見える
タイプです。凹みではありません。
このタイプは年齢が若く新陳代謝が活発だと
ターンオーバーによって自然と赤みが減ってきます。
しかし場合によってはシミのようになって赤みが
いつになっても引きません。このようなときには
美白成分のはいったクリームを使うとか
ビタミンC誘導体入りの化粧水コスメを
使うのが一番お手軽な方法です。
美白成分として有名なものにはハイドロキノンが
あります。肌のシミをはがす効果があります。
また、ビタミンC誘導体は、シミや赤みを薄くしたり
ニキビを予防したり皮脂分泌を抑制する効果も
あります。病院ではよくローションとして処方される
こともあります。
ビタミンCは肌にいいとしてサプリメントでよく知られて
いますが肌に直接つけたほうが、実際は効果が
断然違います。
ビタミンC誘導体の化粧水は配合濃度が市販の
化粧水だと低いので病院で処方してもらうか
通販で購入するようにしましょう。
私自身の経験としてはビタミンC誘導体10%の
化粧水をクリニックで処方してもらったときに
ピリピリ刺激を感じて赤みが増しました。
このようなときにはビタミンCの最新型である
APPS化粧水を使うのがオススメです。
効果がさらに高いうえに、刺激も少なくて
私自身の肌に合っていました。
赤みがひどく、顔中が赤い斑点になっている場合は
ニキビが治る前に、次のニキビがどんどんできているから
です。このような場合にはニキビあとを治すより
ニキビをできなくさせる治療を優先させましょう。
シミのような長い間ある色素沈着はトレチノインと
ハイドロキノンを併用することで治しましょう。
レーザーを使うと副作用で赤みが出る恐れが
あるので病院側に勧められても慎重に判断
するようにしましょう。
当サイトに寄せられたメールの中にも
色素沈着を改善するレーザーをしたことで
肌質が変化して、その後ニキビを潰したら
どんどんクレーターになったという事例があります。
・クレータータイプ
ニキビの症状の中で一番治療が難しいものです。
化粧水やコスメでは治療は難しく、レーザー治療
でも効果がなく特殊な治療をして少し目立たなく
なるくらいにしかなりません。
ニキビの炎症が長期化すると皮膚のコラーゲンを
破壊する物質が生成されます。その結果、皮膚が
再生するときにいびつな形となるので肌が
デコボコに見えてしまうわけです。
毛穴状のアイスピックタイプだったらBBクリームや
コンシーラーで隠せますが、面積が大きいクレーター
や深いものだとメイクをしても隠すことは出来なく女性の
大きな悩みのタネとなっています。
よくリプロスキンでニキビあとは治ると大々的に
宣伝されていて、ネット上にいろいろなサイトが
乱立していてこぞって宣伝しています。
しかしクレータータイプのものだと全く効果は
ありません。赤みタイプなら少しは薄くなる気も
しますが。
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今のところクレーターの最良の治療法は
ニキビを作らせない治療法が一番ベスト
というのが現代医学のスタンスのようです。
