慢性重症化ニキビの治療法とは?化粧水や保湿ではニキビは治らない?
私自身、5年間くらいニキビで悩んでいるが、
それでも重症レベルは最初の1年間くらいで
後、軽度から中度レベルのニキビであった。
よく、ネットとかで画像をたまに見ると、にきび
とは思えない塊というかしこりが顔全体に広がっている
のが見受けられる。ああいうのを重症と
世間一般では言うのかもしれない。
確かに私は、その画像よりはひどくはなかったが、
高校3年のころの私はにきびがひどく、赤い
ボツボツが顔一面に広がっていて自分の顔
を鏡でみるのが恐怖であったし、醜いと思った。
さて、本題の慢性重症化ニキビの治療についてだが
ここでひとつわかりやすいたとえ話をしたいと思う。
今、ラーメンを家でゆでる時を思い浮かべてほしい。
その時、火を強くして、お湯がふきこぼれた
経験がないだろうか?
ここでは、話をわかりやすくするために、水の蒸発と
差し水は(沸騰してふきこぼれを防ぐために入れる水)
ないと考える。
水を鍋いっぱいにした状態で火力を強くすると
水がふきこぼれるのも時間の問題である。
慢性重症化ニキビは、まさにこの状態なのである。
ここで例えを説明すると、火は遺伝子、鍋の中の水は
皮脂、ふきこぼれた水の分がにきびなのである。
もちろんふきこぼれた水をきれいにふく作業も
必要なのだが、これだと、にきびが出来てから
治療になるために、手遅れ感が否めない。
確実にコンロがこぼれたお湯で汚れて汚れてしまう。
お湯がこぼれてからでは遅いのである。
慢性重症化ニキビは火力を弱くする、つまり、
ニキビが出来やすい遺伝子や体質を改善する、
もしくは鍋の中の水の量を減らす、つまり
皮脂分泌の量を減らすなどの根本的な対策が
必要なのである。
よく、化粧水や保湿クリームでニキビが治った
という情報をよく効くが、これは、ふきこぼれた
水を、ふきんでふいている作業なのであり、
慢性重症ニキビには全く効果がない。
もちろん、このニキビ遺伝子を改革する
というのは非常に困難であるし、そもそも
皮脂分泌の量も遺伝で決まってしまっている。
片方の親が油性肌だったら、子供も油性肌
になる確率が高いらしい。
にきびが一番できやすいのは油性肌である。
なぜならアクネ菌のエサである皮脂をいつも
自分から出してしまっているからである。
ここで読者のみなさんが知りたいのは、
じゃあ、遺伝子や皮脂分泌を変えてニキビが
できにくくする方法はないのか?ということであろう。
どうぞ安心してほしい。私がこれから紹介する
治療法は皮脂分泌を減らすことができるし、
油性肌の悩みである、1時間おきにティッシュや
油とりがみでふく、という悩みも完全になくなるとは
言わないが、解決できる方法を見つけた。
最大の関門である、ニキビ遺伝子をなくすと
いうことについてだが、これも今現在私が
受けている治療で解決の兆しが見えてきた。
私も最初はにきびは遺伝で解決不可能と諦めて
いたが、そして赤ちゃんのような肌までとは言わないが
きれいな肌になるのは無理だと思っていたが、
少なくとも不可能ではないと思っている。
なので慢性重症ニキビの方でも、私のサイトを
見てなんらかの解決法がみつかることを願っている。
他のニキビサイトを見ていると、ニキビが治る食物は
何かとか、ニキビに効く化粧品は何かとか、ニキビ
に効く洗顔料はなにかとか、小手先の治療法しか
書いていないことも多い。
それどころか、ニキビ治療としては不適切な治療
を強く推奨しているサイトもあり、私としても非常に
歯がゆい思いをした。
そもそも、化粧品や石鹸でニキビが治れば、
世の中みんなニキビになっていないはずである。
何度も言うようだが、化粧品や市販品で治る人は
ニキビとしてはだいぶ軽症な部類に入るであろう。
私が対象としているのはそのような小手先の
ニキビ治療では治らない慢性重症ニキビの
人向けの、これまでのニキビ情報とは、
明らかに一線を画すようなサイトを作りたい
と思っている。
なので、ニキビが治らない人はこの私のサイトを
隅々まで読んでほしい。有益な情報が
あるはずである。
